(1)

レース艇

主催者の用意したY-23及びそれに順ずる艇を使用しなければならない。
貸与艇は事前の抽選で決定する。

(2)

乗員構成

2名の視覚障害者（ヘルムスパーソン、メインシートトリマー）と2名の晴眼者（ジブトリマー、サイテドスキッパー）で1チームを構成する。
B3およびB3よりも軽い視覚障害者はサイテドスキッパーの責任でジブトリマーとしてチームに参加することができる。
他にレース員会の指示で操船に参加しない1名が乗船することがある。

(3)

乗員の変更

基本的には変更を認めないが、やむをえない場合に限り、レース委員会の許可を得て乗員の変更をする事ができる。

(4)

レース方法

フリートレースとする。

(5)

セールの制限

レース委員会の指示に従ったセールの使用をすること。

(6)

得点方法

競技付則A2.2による低得点方式を採用する。

帆走指示書

(1)

国際セーリング規則2005〜2008に定義された規則を適用する。

(2)

主催者が準備した艇および備品については、主催者広告や広告規定に基づきその他の広告掲示を要求することができる。

(1)

締め切りまでに参加申し込みが3チーム以下の場合、本大会は中止する。
その場合払い込まれたエントリーフィーは返却する。

(2)

参加申し込みチームが6チーム以上の場合はレース方式を変更することがある。

(1)

本大会の主催者、関係各団体及びデース委員会は人員及び物件に対するいかなる責任を負わない。

(2)

レースに参加するか、あるいはレース中にレースを継続するかを決める責任は各艇にある。

(3)

参加者は自己の責任において保険に加入しなくてはならない。

(4)

参加者は主催者より借り受けた艇などの貸与物件の管理、運行に際し、善良な競技者としての責任を負わなくてはならない。

(1)

ＪＳＡＦ会員およびレース委員長が適当と認めた者。

(2)

２００７年度日本視覚障害者セーリング協会の会員であること。

(3)

視覚障害者は身体障害者手帳を有すること。

(4)

サイテドスキッパーはレース艇を操縦できる小型船舶免許を有すること。

(5)

海外の参加者はＢＳＩの加盟団体の会員であること。