活動報告 JBSA神奈川 2024年8月18日 任意活動 写真撮影

8月18日に実施されたルミナスでの活動報告を以下に記します。

参加者
サイテッド:秋山さん、中尾さん、安西さん、荒木さん、猿渡さん
ブラインド:菊池さん、小倉
使用艇:ルミナス、インフレータブルボート
天気:晴れ
風:南 2〜4メートル
活動内容:写真撮影

活動概要

当日9時30分、シーボニアマリーナのマリンルームに参加者7人とプロカメラマンの三浦有紗さんが集合しました。

今回の活動は、JSAFのパンフレットに使用するブラインドセーリングの写真撮影を行うことが目的でした。

しかし、当日はマリンルームのエアコンが故障しており、涼しさが感じられない厳しい状況でした。

最初に陸上での撮影が行われました。

盲導犬を事務所に預けるシーンからスタートです。その後、サイテッドがブラインドをガイドして、ポンツーンに繋がれたルミナスに乗艇しました。全員揃っての艤装シーンでは、ブラインドがメインシートをブームに取りつける作業を行いました。出艇前には全員が船のバウに集合し、「オー!」と腕を上げるシーンも撮影されました。

午前の海上撮影では、ルミナスに秋山さん、安西さん、菊池さん、小倉、そしてカメラマンの三浦さんが乗艇しました。サポートボートには猿渡さん、中尾さん、荒木さんが乗り、並走しました。

撮影内容は、赤白ブイと蛸壺をマークにした回航と、タック&ジャイブの練習シーンでした。微風軽風のため、期待していたようなヒールしたアングルの撮影は難しかったものの、三浦さんは楽しそうに撮影を進めていました。

午前の撮影後、ポンツーンに戻り、芝生で昼食を取りました。昼食後は、盲導犬ブリスを囲んでほのぼのとしたシーンが展開されました。

午後は、三浦さんがサポートボートに乗り込み、再び海上での撮影が行われました。午前中と同様の練習が行われましたが、風はさらに弱まりました。それにも関わらず、参加者の皆さんは元気に撮影に取り組んでいました。並走するボートから三浦さんの「こちらを見てください」や「手を振ってください」といった明るい声掛けに応じ、自然な笑顔を見せるシーンが数多く撮影されました。

午後の撮影は早めに終了。汗だくになりながらも協力してくださった皆さん、お疲れ様でした。

撮影された写真が素晴らしいものとなることを期待しています。

報告書作成:小倉