東京レポート 2月17日
文 安達文洋
日時 2月17日 土曜日
参加者 5名(敬称略)
サイテッド 橋本 二瓶 竹内
ブラインド 宮城 安達
前日まで吹き荒れていた風もおさまり、出廷のころには北東の風3メートルほどになっていた。しかし、温度が低いのか「あほうどり」のエンジンが中々、かからなかった。手動でセルを動かし、10時40分出廷。
30分ほどで東京湾に出て、いつものようにセールをあげる。北東の風3?4メートルと練習には絶好のコンディション。
早速、二瓶さんの指示で、宮城さんのヘルムス練習が始まる。
初めは艇は蛇行していたが、二人の呼吸が合うと、「あほうどり」はスイスイと走り出した。顔面に当る風が寒いほどであった。
次に、竹内さんより、「二瓶さんの指示なしで、一人で走ってみてください」と声がかかる。
暫くすると、「あれ?風が止まってしまった」と宮城さん。「船は一回転していますよ」と橋本さんの声。そして、再度チャレンジ。
また、艇は一回転したが、宮城さんは何かを感じとった様子。
ここで、午前の練習は終了、そして昼食。
昼食後、天気予報通り、空が暗くなり、雨が近いような湿った風に変わった。そこで、練習は打ち切り、そしてバースへ戻った。
4時間ほどのセーリングでしたが、とても楽しかったです。
サイテッドの皆さん、今日も有難う御座いました。
宮城さん、お疲れさまでした。