2010年1月 JBSA東京 定期練習のレポート
こんにちは、東京支部の内村です。
1月8日(土)、アホウドリのセーリング報告です。
参加者はサイテット、児玉、谷下田、橋本、小柴、ブラインドは湯川、安達、岩下、内村の計8人でした。
天候は快晴、気温は15度、風速3メートル?
温かく穏やかな、今年の初セーリングになりました。
午前10時、夢の島マリーナに集合。
10時20分、乗艇申告を済ませ、マリーナを出港。始動一発!絶好のエンジン音で快調な滑り出しになりました。
スカイツリーが大きく見えてきたところでセーリング開始です。
まずは、安達理事長が事初めにあたり、ヘルムスを担当しました。決して強くない風を捉えて、さわやかな風を感じていました。
アホウドリが海面を漂うなか、児玉さんからの差し入れのご馳走が振舞われました。築地から仕入れてきたご馳走は、熱々としてとても美味しく、さすが老舗を思わせるふくよかな味でした。特に、厚焼き玉子の味は濃厚で幕の内の存在感を感じました。
しかし、お神酒がなくて残念の声に「セーリングではノンアルコール」と呟く声が聞こえてきました。
「お腹、いっぱいだー」、ティラーを代われの命令で内村が初ティラーを握りました。
しばらく風を楽しんだところで、風の様子がおかしい。コロコロ回る気ままな風に翻弄され、冷や汗たらり。HELPです。
そこで、ベテラン湯川さんの登場でアホウドリも落ち着いてきました。
風が止まり、浮いて流されるアホウドリをよそに、さあ、お昼にしよう!
「また、食べるの!もう、食えないでしょう」の声をよそに食べまくる理事長でした。
焼きそばは、美味かった。
ただならぬ状況になり、エンジンを起動してまさかに備えました。海上には本船がいたるところで訓練中で、体当たりしてはひとたまりもありません。
湯川さん、緊張の連続ご苦労様でした。お待たせのお昼はいかがだったでしょうか。
風を探して、漂いながらセーリングを楽しみました。
午後2時にバースに向かうことになり、進路変更です。
そこで新メンバーの岩下さんがティラーをにぎりました。姿勢や、ティラーの握り方など確認し、風の感じ方を体験しました。
「上って」「上り過ぎ」の指示に「押したり、引いたり」ティラー操作を楽しんでいたようです。
アホウドリは、羽田空港の離着陸を背に機操でマリーナに向かうことになりました。
3時過ぎに無事、バースへ到着しました。
サイテット方の海上での素早い動きで、バース到着後は速やかな帰路を迎えることができました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
次回のセーリングでは、編集長岩下さんのセーリング体験報告がアップされます。
さて、15日は支部総会と新年会です。皆さん奮ってご参加ください。
そして、23日のセーリングでお会いしましょう。