活動報告 JBSA東京 2024年3月30日 お花見クルージング
【活動日】2024年3月30日
【活動名】任意活動 お花見クルージング
【活動種別】普及啓発事業
【担当支部】東京支部
【使用艇】あほうどり
【参加者数】合計8名(会員7名/体験1名/その他0名
)
【参加者BL】長谷川晋,佐藤博,殿垣内大介
【参加者ST】谷下田忠,三場幸広,副田和美,松田のどか,平岡(体験)
【航行時間】10時40分から16時15分
(5時間35分)
【航行距離】42.1キロメートル
【天気】晴れ
【気温】18℃
【風速】2ノット
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■ 連絡事項
・ポリタン1つは以前よりカラ
・燃料ポリタンより給油
・帰港後の船体燃料残り半分
・Dics藤井さんとレース時接触部分を確認
・改めて安全性耐久性等問題なしの診断
・塗装剥離部分はこれまで重ね塗りしているため困難
・ガンネルへこみは簡単に直せる可能性
・Dicsより業者見積もり依頼
・南京錠壊れる
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まず最初に記しておきたいのは、上記連絡事項最後に記した、南京錠が壊れたという部分について。今回は、私が壊したのではありません。どうしようもなかったらしく、結局工具で壊してあけたようです。
さて、JBSA東京支部恒例のお花見クルージングは、実は2018年が最後で、なんと6年ぶり。
毎年企画し、参加者も集まっていましたが、桜が散ったため通常のセーリングに当日変更したり、天候不良のため出航できずオーナールームで宴会となったり、あるいはコロナ禍により実施できずでした。
前回は、バッカスとあほうどり、あと東京では知人の多いパワーボートオーナーのかたの船の3艇を横抱きにして宴会をしました。この時の模様をここで詳細に記すには、伏せ字が必要になるため詳細は記せませんが、とにかく、38フィートのバッカスを、当時中学1年ぐらいだったそえださんの娘とみばさんのふたりで、マリーナまで帰港させていました。なぜか帰り道は、人員がこの2名以外いなかったということですね。
浜離宮へ行くには、マリーナを出て左の西側から回ればすぐなのですが、マストが橋をくぐれないので、若洲の埋立地を越え、東京ゲートブリッジをくぐり、レインボーブリッジをくぐって、往復5時間かけて、帆走禁止の東京港内をポンポンと機走する必要があります。
地図上で、マリーナと浜離宮の直線距離は、4から5キロ程度ですが、航行距離42キロかけての往復となりました。
花見自体は、やげたさんが見つけた3輪のみで、ほとんど滞在することなく、ひたすら移動。しかし、ディンギー乗りのまつたさんや平岡さんには、海からの東京湾岸エリアの景色を楽しんでいただけたようでした。佐藤さんも静かに大喜び。
しかし、5時間半も、延々とよくみんな、話し続けられるもので、かなり盛り上がりました。
後半は、まつたさんと平岡さんは、バウデッキで熟睡。
後方のコックピットでは、このお二人にはとても聞かせられないような会話で大いにもりあがりました。
もちろん、ここでその内容の一部すらも記すことはできません。爆笑しているのに話の内容は黒く、ブラックアルバトロス号になっていました。黒あほうどり。
とにかく皆さんが、楽しかったと言ってくださったことが嬉しいクルージングでした。
一応、東京ゲートブリッジをくぐって若洲方面に戻ってきてから、エンジンを切ってジブだけで、夕日色の東京湾を少しセーリング。風はほとんどないものの、さすがはセーリング選手、平岡さんのジブコントロールは見事でした。
しかし、もう16時になろうとしていたので、エンジンをかけて帰港しました。
本当は、もっと色々記したいのですが、NPO法人の報告書として記せるのはここまでです。
あとは、みなさんぜひご参加いただき、セーリングやアフターを一緒に楽しんでください。
報告書作成:殿垣内大介