活動報告 JBSA東海 2023年8月26日
東海支部の森崎です。7月23日(日)の活動報告をします。
日時:令和5年8月26日(土)9:30~16:00
参加者及び配艇(敬称略)
ASUKA:藤王、名畑、柳川、山田、森田、森崎
天気:晴れ
風:1~3メートル、南~南西
活動内容
三河湾クルージング、安全講習会「落水を考える」(LMYC主催)参加。
待ちに待ったASUKAでのセイリング。普段より早く9時半にはマリーナを出航した。今日も日差しは容赦なく照り付ける。南の微風の中、クローズで西に向かうと、3ノット程出て、わずかな清涼感を楽しめた。走りが安定しだすと、早速プチ船上パーティー?が始まった。みなが持ち寄ったお菓子をつまみながら、のどの渇きを潤した。
森崎はというと、顔に半分日が当たるところがちょうどよく、当たりすぎると上り過ぎという手がかりを頼りに、操船した。しかし時折、手渡される食べ物に集中力を欠き、途端に蛇行してしまうことを繰り返した。
そうして1時間半ほど走り、大島の手前で、帰路についた。風が弱かったので、機帆走し、少しでも涼しく快適に帰れるように努めたのだった。
午後からの安全講習会では、 JSAFの外洋安全委員会の方からの講義を受けた。
座学では、装備品(ライフジャケット、テザー、ジャックライン、ライフブイなど)について学び、とにかく落水しないことが安全の第一であることを痛感した。
その後、繋留している艇で見学実習が行われ、落水→ブイ等の投入→スピンハリヤードで、救い上げるところ。の一連の流れを確認することができた。
今回は、落水者への艇の近づけ方についての講義はなかったが、落水者が出た時は、目視の専任者を指名し、とにかく見失わないこと。そして速やかにセイルを下ろし、機走で向かうことが現実的であると感じた。
夏休み最後の週末、クルージングと安全講習会の2本立ての充実した一日となりました。(おわり)