活動報告 JBSA神奈川 2023年5月24日 任意活動 ALBA Plus
活動報告 JBSA神奈川 2023年5月24日 任意活動 ALBA Plus
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【活動日】2023年5月24日水曜日
【参加者】5名(順不同敬称略)
ブラインド:菊池,齊藤,殿垣内
サイテッド:秋山,安西
【使用艇】ルミナス(シーボニアマリーナ)
【天気】晴れ
【気温】24℃
【風速】4から8メートル
【航行時間】10時57分出港 14時49分帰港(3時間54分)
【航行距離】約25.34キロメートル
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【活動のようす】
2週間以上経ってしまいましたが、私が勝手に「ALBA Plus」と言っていた活動報告を記します。
特に会議をして決めたわけではないのですが、なんとなく形成されてきた方向性として、チームアルバのメンバーをベースメンバーとして、JBSAとしては比較的新しい会員のかたをできるだけご招待し、一緒に練習をするなどして、湘南レースへの復帰やこぶりっこレースへの参加などを実現できるようにしようという話がでていました。
今回は齊藤さんと一緒にセーリングをしました。
このプロジェクトは、他のルミナス練習でもおこなっていて、例えば明日、任意活動としてのルミナス練習をおこなうのですが、飯塚さんと、佐藤さんと一緒にセーリングをします。
その前は、アランさん、水田さんとの練習会もありました。
実はアランさんとは、私はルミナスには一度しか乗っておらず、数年間スキルアップしてきた二人が一緒にセーリングできたこのときは、個人的にはとても良いコンビネーションだと思いました。
さらには先日の、強風下でのあほうどりセーリングでも、アランさんは、「3年前覚えてる?強い風でセーリングできなくて戻ったね。あの時と今、全然違う。」と言っていました。
今や、風速10メートルを超えていても、リーフィン具をして初心者も乗せながら、安全にセーリングができるようになってきたわけです。
話を戻します。
任意活動となると、どうしてもメンバーが同じになったり、あるいはチーム練習などは当然と言えますが、技術や知識などが、なかなか外に出ないため、こうした活動を通して、同じJBSAの会員同士、共有できるものを増やして、みんなでスキルアップをはかり、セーリングを楽しめたならと思っています。
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さて、2週間も経つと記憶がかなり薄らいでいます。
はっきり覚えているのは、アフターセーリングのお店がとてもおいしかったことと、ある参加者のかたがとても酔っ払われまして、なかなか大変だったことです。
セーリングは、タイムキーピングをしながら、短い時間しかないことがわかっていたため、時間割をきめて実施しました。
1時間目は齊藤さんのティラー練習。
2時間目は齊藤さんのメイントリム学習。
3時間目はアルバメンバーによるマーク回航練習をみていただきチーム練習を体験していただくというものでした。
本メールに添付しました航跡マップが見えるかたは、蜘蛛の巣のように何度も行ったり来たりしながら練習していた様子がわかると思いますが、なんと齊藤さんがティラーを持っているところもたくさん含まれています。
メインセールトリムは、メインシートの基本的な操作方法自体を齊藤さんはまだあまり経験されていなかったため、うーんとがんばって引いたり出したりしていて、大変そうでした。慣れてくると、腕のの力だけでなく体重などを利用して効率よく引けるようになるわけですが、これはベタランセーラーの会員の皆さまをみていると、本当に、なんて格好いいんだろうと思います。
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以前にも記しましたが、秋山さんや村上さん、橋本さん、実はこっそり見続けていたのですが3月頃一緒に乗っていただいた堀江さんなどの、ヨットの上での姿勢と動きが、格好良すぎて惚れ惚れとします。
どんなにヒールしていても、まるで、ハチ公の前で友達を待っているかのようなリラックススタイルです
さらには何と言ってもロープやシートを引く時の動き。
格好いいし、美しい。村瀬さんなど、わざとカッコつけて、見せつけているんじゃないかと思います。
そもそも、村瀬さんや荒木さんのように、レーススタイルでばっちりキメてくるかたがたは、ずるいですね。
話がそれてしまいましたが、とにかく、かなり楽しいセーリングとアフターでした。まあ、あほうどりでもルミナスでもナウシカでも、楽しくなかったことなんて一度もないのですが、ヨットと、そして一緒に乗ってくださる皆さんとのコミュニケーションは、本当に楽しいなあと毎回思います。
今後も、できるだけコラボしながら、自らのスキルアップもはかりつつ、JBSAの会員がみんなでヨットを楽しめるよう、色々企画実施していきたいと思います。
ここまで読んでくださってお気づきかわかりませんが、今回の活動報告書は、5段落前、文字数にして477文字まえのところで実は終わっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この後には、写真と航跡マップを全部で18枚添付します。後半10枚は菊池さん撮影。
報告書作成:殿垣内大介