活動報告 JBSA東京 2022年5月4日 グループ活動

活動報告 JBSA東京 2022年5月4日グループ活動

【活動日】2022年5月4日 水曜日
【参加者】8名(順不同敬称略
ブラインド:竹脇,小倉,長谷川,殿垣内
サイテッド:谷下田,三場,古庄,副田

【使用艇】あほうどり(夢の島マリーナ)
【出港時刻】10時18分
【帰港時刻】14時15分
【航行時間】3時間57分
【走行距離】31.2キロメートル
【天気概況】曇り時々晴れ, 気温19度, 風速7〜9メートル

今回竹脇さんは、同年代の堀江謙一さんが、19フィートのヨットで太平洋を横断していることに感銘を受け、自分ももう一度、思い切ってやってみようと、十数年ぶりにヨットに乗ってみることにされたそうです。
ヨットに乗ることはもうないだろうと、ほとんどのものは破棄していたそうです。
できればフルセールでのセーリングをされたかったとのことで、強風でのセーリングは自分は好きなので、あれぐらいの風ならコントロールしてみせましたよと、少し心残りのようでした。
とはいえ、「じつにきもちよく、やはりヨットはいい。」とのことでした。
神奈川支部のルミナス練習会にも参加してみたいそうです。
後日お話しをした際には、あほうどりやルミナスの買い替えを、現実的に実行したほうがそろそろ良いという御意見で、ヨットは、どういう船が欲しいか言ってくれれば、船は暢達しますよとのことでした。
また、2024年のフランスのレマン湖で開催予定のワールドに関しては、ご家族で応援しにいくとのことでした。
竹脇さんは、すでにレマン湖でヨットを借りてセーリングをご家族でされることが、おそらくもう半分実現しているかのような感じでした。
竹脇さんのお話しをうかがっていると、常々、高い視点と広い視野で、一般人には簡単に想像がつかないような夢を示してくださり、自分のみている場所が違うことに気付かされます。
以下は、小倉さんにお願いした今回の感想文です。

デークルーズに参加して

今回のgwデークルーズでは、お酒あり危ない話ありを予定。そんな無礼講なクルージングに十数年ぶりに竹脇さんが参加してくれました。そのためかどうかはわかりませんが、朝から強い風、練習モードの安定した真面目な風が拭いてます。ハワイアンで賑わっている夢の島をあとに出航した「あほうどり」。エンジンを切るととりあえずジブセールだけでセーリングしつつ、gwに乾杯です。きっとメインも上げたら、片手にビールなんて余裕はないですから。
みんな順番でティラーを握り、久しぶりの強い風の感触を楽しみました。メインを上げて欲しかったと思う人も多かったかもしれませんが、コップは手放せませんでしたからね。
谷下田シェフのポテトサラダのロールパンサンドはウィスキーにもワインにもビールにもよくあいます。そしてナッツやお豆やジャーキーは名脇役。でも、やはり珍しく吹く風に、誰もが僅かな緊張感を持っていたんじゃないかな。すべるように走るあほうどりは、久しぶりの竹脇さんを歓迎していたんでしょうね。
お疲れ様でした。


感想文:小倉恵子さん報告書作成:殿垣内大介