2020年7月 東京支部活動報告

JBSA東京 活動報告

【活動日】2020年7月5日 日曜日
【参加者】6名
サイテッド:橋本,小柴, 古庄, 副田(和), 副田(友)
ブラインド:殿垣内
(敬称略)

マリーナでは、曇天だが少し日もさしていた。風も5m程度。良いセーリングができるかなと思っていたが、出てみたら最終的に風は10m近く、うねりは1.5m以上あり、あほうどりは上下左右に大きく揺れた。

ジブセールのみ出して、機帆走しながらセーリングをする。30分ほど若洲沖で波にもまれ、タックを数回おこなう。スターボード側のジブシートは高校生になれた副田友香が担当。大きく揺れるあほうどりのコックピットの座面から足元に転げ落ちながら、シートを引く。

雨も降ってきて、体調不良者も出てきたため、マリーナに戻ることに。ジブセールを古庄さんが巻き取る。

あほうどりのデッキよりも高そうなうねりが正面からやってきたとき、橋本さんが船を波に対してかなり斜めに向けた。こんな角度にしたら、横波を受けることになるのではないかと、素人的には不安になったが、ふわっとあほうどりはそのうねりにのり大きく向きを変えた。橋本さんがティラーを一旦大きく引いた直後、すぐにきた、同じような高さのうねりに、今度はほとんど真横から乗った。大丈夫なのか?と思ったら、ティラーを目一杯押し、その瞬間、なんとあほうどりはヒールしながら急旋回!
あほうどりに4年数十回乗って、最も格好良い橋本さんをみた。

帰路、小柴さんが、膝の皿が外れたが、自分でぐりんと戻したという話をされていて、具合の悪い参加者の具合が更に悪くなる。

9時57分出港、11時34分帰港。1時間56分、11.3kmのクルージング。

ところで、古庄さんがご自宅で栽培された枝豆を、皆に持ってきてくれた。大きな豆で硬さもほどよく、何と言っても香りの良いもので、数十年ぶりにこんなにおいしい枝豆をいただいた。

今回も、東京支部では下記のような新型コロナ対策を取った。

・熱の有無に関わらず、体調に違和感がある場合は参加しない
・マスクの着用
・マリーナ施設に入る前や乗船前などにアルコール消毒
・船上ではできるだけ人との距離を取る
・マリーナと駅の往復時、会員の車では窓を開け換気
・自己責任、自主判断で参加し、リスクの高い人は参加しない

報告書作成:殿垣内大介