2020年3月 東京支部活動報告3

JBSA東京 活動報告

【活動日】2020年3月22日 日曜日
【参加者】8名
[サイテッド] 橋本さん、小柴さん、杉山さん、古庄さん、副田(和)、副田(友)
[ブラインド] 増尾さん、殿垣内

風速10メートル以上の予報どおり、あほうどりを出してはみたものの、荒川河口橋の手前までいき、橋の向こうの荒れ具合をみて引き返すこととなった。

10時13分に出港し、燃料の残りが4分の1だったため、10時23分、一旦給油所による。給油は5分ほどで完了し、10時28分に離岸。10時47分に荒川河口橋につき引き返す。11時2分にポンツーンに戻る。
約50分ほどの給油クルーズとなったが、私としては何もせずに解散とならなかっただけで十分楽しめた。

天気概況は、曇りで気温は14度ぐらい、風速4から10メートル以上だった。マリーナに係留されているヨットたちの、マストの風切音が心地よい。

その後は、船上で14時10分までのんびり会話。同時に、お釈迦となったと思われたジブソックスのチャックを、職人小柴氏が匠の魂で修復を試み成功。チャックの修理見積もり11万円が浮いた。

杉山さん、副田、そして友香に、橋本さんと小柴さんがボウラインノット(もやい結び)を指導。落水時に救助用ロープを渡されたとき、自分の体にどうやって結ぶかを練習。杉山さんは、朝起きたら3回、夜寝る前に3回、トイレに入ったら2回練習することに。
感動屋さんの杉山さんが、「どこでこういうのを覚えたんですか?」と橋本さんに尋ねると、ボーイスカウトでとお答えになり、「小柴さんは?」と問うと、小柴さんは「ガールスカウトで」とのこと。

来月は、毎年恒例の児童養護施設の子どもたちを招待するイベントの予定だったが、今年はコロナウイルスの影響で開催されないとのこと。

報告書作成:殿垣内大介