2019年7月 東京支部 活動報告

JBSA東京活動報告

活動日】2019715

【参加者】4

     (サイテッド) 橋本さん、小柴さん、中学生US

みなさまこんにちは。今回の活動報告書は、娘のUが書く予定でしたが、

ある事情により、私Sが書くことになりました。

今回は、MJC海の日キャンペーンの協力艇として出艇しました。

マリーナに着いた時はあいにくの雨でしたが、とりあえず出航してみることにしました。

灰色の雲は低く垂れ込めていたのですが、徐々に雨が上がりました。

風が吹いていたので、エンジンをとめて帆走しました。

こんなに参加しているにもかかわらず、風の向きはわかるのですが、

風速などその他のことが推測できないため、思い切って小柴さんに

「これは風速4メートルくらいですか?」と聞いたところ

「そんなに出ていないかな。3、んー、2メートルくらい」と言われ、

「まだまた勉強だ」と思いました。

でも逆に「勉強すればできる!」とプラスに考えることにしました。

Uはいつも静かに乗っていることが多く、今回も終始静かでした。

ゆらゆら揺れているのが気持ちがいいからなのか、しばしば寝ていることもあるので、

私は特に気に止めていませんでした。

「お昼にしましょう」ということになり、Uに声をかけたところ、

なんと顔が真っ青!静かだったのは、うねりが結構あったので船酔いをしたからでした。

もちろん、Uはお昼ご飯を食べることができませんでした。

案の定、帰宅したときのUのお腹はからっぽで、「お腹すいたー」といって、

夕食を待てずにお昼のおにぎりを食べていました。

タック、ジャイブをして、お昼頃には風の塔手前まで来ました。

久しぶりに沖に出ることができたので、得した気分になりました。

ずっとUは、私の肩にぐったりともたれかかっていました。

そのため、私は、風があるときに少し操船(そうせん)させてもらいなあと思っていたので、

ちょっと残念に思いました。

1230分ごろにUターンして帰路につくことに。

まだうねりがすごくてUは引き続きグロッキー状態。寝ているUつられて、

私もウトウト寝てしまいました。

今回はなぜか、大型船がたくさん出ていました。

底引き網の船や、太平洋セメントの船など、さまざまな形の船がいました。

神加丸(しんかまる)というとても綺麗な運行船にも出会うことができ、これも得した気分でした。

1520分ごろにポンツーンエリアに入りました。

着岸方法を学びたくて、

いつも橋本さんの動きとポンツーンまでの距離をキョロキョロ見て勉強しているのですが、

相変わらずタイミングがつかめません。

着岸の準備をしようとして、ポンツーンに片足をついたところ、

まだもやいを固定していなかった為、船が少し離れていきました。

案の定、足と足の間隔がどんどん広がって、漫画のような状態になり、

橋本さんをとても驚かせてしまいました。

しかし、縦に引き裂かれることはなく、無事に後片付けを終えました。

最後にMJCから配られた旗を持って、記念撮影をしました。

今回は途中晴れ間も出て、とても素敵なセーリングができたと思いました。

Uは楽しめたのかどうか、わかりませんが。

拙い文章で読みづらかったと思います。最後までお読みいただいてありがとうございます。

また機会がありましたら、書かせていただきたいと思っています。

報告書作成:S