2019年4月 東京支部 活動報告2
2019年4月21日
こんにちは。最近頻繁に活動に参加している中学生のUです。
今回の活動報告書は急遽、私が書くことになりました。
みなさんのような報告書を書くことはできないと思いますが、
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
みなさんの中には、私のことを知らないかたも多くいらっしゃると思いますが、
この報告書を読んでいただき、私のことを少し知って頂けたらいいなと思っています。
まず、今回の参加者です。
橋本さん、小柴さん、Sさん、Uのサイテッド4名で、
あほうどりに、児童養護施設の先生2名と子ども5名を招待しました。
今回は、4月21日に開催された、
夢の島マリーナDICS主催の、「子供の日乗船会」のイベントについてです。
参加者の人数はとても多かったので、あほうどりは定員オーバーになってしまいました。
これは、私がキャビンに隠れているしかない、という話になったのですが、
先生の1人が、乗り物酔いがひどいらしく、ヨットに乗れないということだったので、
JBSA設立以来の大ピンチを回避することができました。
ということで、定員ぴったりの10人で9時頃出港しました。
最初はあまり風がなく、子どもたちも、
「ええ・・・ヨットってもうちょっと速いのかと思った。」と言っていました。
私はその横で、
「なんと!第一印象がそれだったか!この子たちはヨットのことをしょぼいものだと考えてしまう!」と、内心焦りました。
引き波に興奮する子ども達に対して、
「そんなことはない!風があるときは、想像できないくらい速くて、風速が10メートルくらいある時には、
引き波の揺れなんか、足元にも及ばないくらいメチャクチャなのだぞー!」
と心の中で思っていました。
その後は、まぁまぁ風が吹いてきて、少しヨット感を楽しめることができました。
今回は、私が楽しんでも仕方ないのですが、ほとんどの子どもたちも、
わいわい楽しく、お菓子を食べていました(笑)
ほとんどというのは、1人はマリーナを出たあたりで酔ってしまったからです。
私が報告書を書くなんて夢にも思わなかったので、いつ戻り始めたかわかりませんが、
時間制限ありの短いクルージングだったので、
東京ゲートブリッジ(通称:恐竜橋)が見えてきたところで引き返したと思います。
子どもたちは、とても好奇心旺盛で、疑問に思ったことはすぐに聞いてくれました。
酔ってしまった子は、すぐに寝てしまったのですが、マリーナに入る水門のあたりで起きて、
少しの時間、海を楽しんでいました。
この後は、みんなでクラブハウスに行き、カレー、お餅をたらふく食べました。
たらふく食べたといっても、
ほとんどの人がお菓子の食べ過ぎで、食べられませんでしたが…。
今回のクルージングは、全体的に風が弱かったので、
私的には、もう少し良い風が吹いてほしかったなと思いました。
子供たちが楽しめたら、それでよいのですが…。
最後まで私の報告書を読んでくださってありがとうございました。
機会があったらまた書いてみたいと思います。その時にまたお会いしましょう。