2018年10月 浜名湖支部 活動報告
浜名湖支部の森崎です。
10月28日(日)の活動報告をします。
参加者及び配艇(敬称略)
コーラルリーフ:藤王、名畑、戸口、新野、池谷、森崎、鳥居(ゲスト、晴眼、盲学校教諭)
天気:晴れ
風:5~8メートル、西南西~西北西)
活動内容
本日は、森崎の同僚の鳥居さんをゲストに招いてのセイリングとなりました。
少し強めの西風が予測されたので、アビームで、南北に走ることを想定して出航しました。
午前は森崎がティラーを操作し、名畑さんや藤王さんの指示で走らせました。
最初はクローズより少し落とし気味で南西に進み、その後はクウォーターで北東に進みました。
どちらもかなり不安定な走りで、苦労しました。
特に上りでは、横波で船が起きたことと、
上り過ぎで、船が起きたのかの区別がつかないことがあり、
落としすぎてしまうことが度々あったように思います。
1時間ほど走らせたところで、浜名湖サービスエリア近くにアンカリングして昼食を取りました。
午後からは、期待に反して、風が8メートル程に上がりました。
そこでジブセイルのみを上げて、鳥居さんがティラーを握り、セイリングを試みました。
鳥居さんは、ティラーの操作の仕方の簡単なレクチャーを受け、
島の端を目標にと指示を受けただけで、上手に真っすぐ走らせていました。
15分程調子よく走らせていましたが、風も静まりそうもなく、
スプレーを3・4度浴びたところで、マリーナへ引き返しました。
秋空の下、少し風が強かったのは残念でしたが、とても楽しいセイリングとなりました。
鳥居さんも、風の力だけで、海面を自由に動き回るというとても貴重な体験ができて、
とても楽しかったそうです。