2018年10月 東京支部 活動報告2

JBSA東京 活動報告

【活動日】2018年10月21日 日曜日
【参加者】8名
(サイテッド) 橋本さん、小柴さん、三場さん、村上さん、Sさん、Uさん
(ブラインド) 村井さん、殿垣内

海上では、上着を着たほうが良いかどうか迷う気温だったが、

天気はとても良く、秋に入った感じのする日だった。

今回は総勢8名で、賑やかなクルージングとなった。

前回の報告書に記したフェンダーについてだが、

しっかりとライフラインにぶら下がっており安心した。

バウロープ、バウスプリング、ジブセールカバーと、いずれも問題なく固定されており、

とりあえず高飛びをする必要はなくなった。

10時5分出港。

10時30分ごろメインセールをあげ、エンジンを切る。

北風を受けながら、ランニング気味に南下する。

今回は久しぶりにSさんと中学生Uさんも参加。

小柴さんによる、もやい結び講座、村上さんによるトラベラーとカニンガムの講座が開かれたが、

賑やかなクルージングであったため、

これらの講座が開催されていたことに気づいていない人もいたかもしれない。

11時ごろ、南東に進路を変え、ディズニーランド沖を二往復。

風速は5から6メートルで、6から7ノットぐらいで走る。

中学生UさんとSさんもティラーを握って練習。2人とも安定した走りができていた。

いい風のセーリングだったが、14時ごろから予報通り風がなくなったため機帆走で戻る。

政治、経済、宗教、哲学の話題から、地球を密かに侵略している宇宙人や秘密結社の話題まで、

どこまで本当の話かわからない話題で盛り上がった。

参加者の1人は別名があることが判明し、ある参加者はドイツ語をペラペラと話し出すなど、

参加者の意外な面も垣間見え、やはり魅力的な人が多い団体だなあと思った。

15時15分ごろポンツーンに戻る。GPSの記録によれば、約43キロのクルージングだった。

まだ15時台なのに、夕日のような色に空はなりはじめていて、やはり夏は終わったのだなと感じた。
報告書作成:殿垣内大介