第1回ダンヒルカップ2002報告

文 石田利二郎

12人で記念撮影

平成14年7月20日、海の記念日
コースは、小網代沖スタート、長者ヶ崎沖マーク往復約12マイル。
天気は、晴、南10メートル毎秒のコンディション。

午前11時05分、シーボニアレーティングクラス60艇がランニングスタート。
ちこ2艇(30フィート)のメンバーは、スキッパー日高、メイン瀬川、ジブ橋本・白子、バウ石田・ラルフ・梶浦の7名。コース中ほどをランニングスピンアップでジャストスタート。一路長者ヶ崎沖の上マークを目指す。

10分ほどで亀城を通過、がスピン破損、スキッパーの落ち着いての声のおかげで、ジブアップ、破損スピンを交換、思った以上に順調にセール交換がすんだ。しばらくスピンランのあと、ほぼ正面に上マークを確認、マーク手前でジャイブ、すぐにスピンダウン、マーク回航。先にスタートのウディクラス、後からスタートのORCクラス全部で110艇ほどの参加のレース、マークでは数艇が入り乱れる。我が艇は、無事回航、フィニッシュを目指す。クローズで、陸よりを帆走、亀城近くを通過、少し強くなった風の中、12時50分フニッシュ。12マイルを2時間をきって走りきった。

成績は、修正23位でした。レース後、本部から呼び出しがあり、ゴールの確認をしてないとのこと、結局自己申告での成績というレースでした。みなさんお疲れでした。
午後6時からシーボニアのプールサイドで表彰式。表彰や、スポンサーのダンヒルさん提供の抽選会など行われ、午後8時終わりました。