定期練習2005年6月4日
文 福尾
2005年6月4日 夢の島
当日の参加者と使用艇
アホウドリ組
サイテッド 青柳・竹下・水内 計3名
ブラインド 新井・福尾 計2名
スパークリング・クラウド組
サイテッド 児玉・鍬形・大沢 計3名
ブラインド 伊藤・田口・安達 計3名
当日、夢の島に集合した時は、あいにくの曇り空で風もほとんど吹いていない状態でした。「これは、雨が降る前に帰るしかない。」、「風が吹かないので、走れるかどうかだな。」などの声の中2艇に分かれて出港しました。ところが、どうでしょう、鉄橋を越える頃には、微風状態となり、何とか練習可能となりました。
微風状態ということで、エキサイティングな命がけの練習などというものはできませんでしたが、あるかなしかの風を感じて船を操るという高等テクニック(ほんとかな!!)を学ぶことができました。ヘルムスマンは、微妙な風に方向をあわせること、シートトリマーは、微妙なシートの操作によってスピードが格段に違ってくるということを知りました。
などともっともらしく書いていますが、お昼時になると、またもや風もなくなったということで、2艇を並べてしばし宴会モードに突入しました。児玉さんの作ってくださったスープ、田口さんの奥様に作っていただいた焼きそば等々とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
宴も終了し、帰ろうとしたところ、またまた風が出てきたということで、再び練習モード突入となり、夕方近くまで、追い風でのジャイブ練習等を行いました。私には、まだよくわかりませんが、アホウドリは、ジェノワというセールを張って走りました。
天候も練習を繰り返すうちに晴れてきて日焼け止めを塗らなかったことが気になるほどでした。夢の島に戻ると竹内さんが出迎えてくれていました。最初はどうなるかと思った練習でしたが、充実した1日となりました。
児玉さんの協力艇「スパーリングクラウド」からの報告
文 安達
今回から会員になられた大沢さん(女性サイテッド)がジョイン、久しぶりに一輪の花。
しかし、全く風が無く、お昼前には酒盛り、今になれば、先週学習したアンヒールでの練習ができたのではなかったかと反省(ペコン)。
帰りは南からの追い風が2?3メートルほど吹き、ジャイブを繰り返しながら快走。お色直しの「あほうどり」も気持ちよさそうに帰帆。
午後は雷雨、ところによってはヒョウが降る予想であったが、日焼けするほどの天気となり、無事、4時ごろ終了。
サイテッドの皆さんお疲れ様でした、そしてブラインドの皆さんご苦労様でした。