神奈川レポート 6月14日

文 村井(JBSA東京)

神奈川支部の定期練習におじゃまさせてもらいました。

2008年6月14日

参加者
サイテッド 石田さん、中尾さん、竹下さん
ブラインド 横倉さん、山賀さん、村井です。

久しぶりに改正の相模湾。10時30分出航。、ルミナスで小網代沖ブイ辺りに出たのですが、風が初めほとんどなく、風待ちとなってしまいました。周りには釣り船がいくつか出てました。今日は魚釣りには絶好の日だね、なんて話ながら、それらの釣り船の様子を眺めてました。

そして、11時半近くになってから海風が吹き始めたのか、2・3メートルぐらい出てきました。それで、ようやくジブを揚げて、帆走。村井がティラーを握り、山賀さんがメイン。タックとジャイブの練習。

風が弱く、ランニングになると、風を感じることが出来ない。日差しが暑い。それでも、まだ湿度が高くないお陰で、酷く汗ばむことはない。ひ遠くから学連のディンギーの練習の声が木霊してくる。うねりも適度に1メートルぐらいのが断続的に入り、いかにも夏らしい海の様子。

そのように午前の練習を終え、12時半に一端寄港。芝生の上で昼食。心地よい風が芝生の上を通り過ぎていました。風が出てきたなあと思いながら団らん。そして、1時半に再び海に出ました。

午後のスタートは、横倉さんのティラー、山賀さんのメイン。陸に上がっていたときは風があるかに思われたのですが、海の上は午前と変わらずあまりありませんでした。ですが、次第に吹き始め、3?4メートルぐらいまで上がってきました。すると、ルミナスは適度にヒールしながら、波音を立てて、快走し始めました。しかし、風は、コンスタントに吹き続けることなく、落ちたり上がったり、また力無く振れたりしながら、2~4メートルで、海面を流れていました。

その後再び、ティラーを村井に代わり、メインは山賀さんのまま、マーク回航の練習を1回行いました。それで、山賀さんにマーク回航の感覚をちょっと覚えてもらいました。その後、シーボニアに寄港する間を、山賀さんがティラーを握り、練習。帰着は3時でした。

皆さんお疲れさまでした。梅雨の谷間の気持ちよい快晴のセーリング日よりを楽しませてもらいました。ありがとうございました。

コメントを残す