2015年9月 JBSA神奈川 タモリカップのレポート
神奈川の大賀です。
12日のタモリカップ横浜大会(出場艇189艇)に出場してきました。
(ある程度プライベートのものですが、JBSAのPRをしてきましたので報告します。)
出場艇、ナウシカ
参加者
ブラインド 横倉さん、小倉さんとリルハ
サイテッド 大賀、篠崎さん、中尾さん、小坂さん、ナウシカオーナーの山内さん家族4名、野村さん
村上さんが仕事の残念ながら都合上急遽欠席。
11日14時半に篠崎さん、大賀、野村さんと、この日だけ回航に付き合ってくれた安西さんでヴェラシスを出港、機帆走にてベイサイドに向かう。
17時ごろベイサイドに到着。
食事後、安西さん帰宅し残り3名でナウシカ船内に宿泊。
12日9時過ぎ上記参加者がベイサイド到着、すぐに海上パレードに向かう。
10時20分?ごろタモリさんの乗船している帆船「みらいへ」前にてPRのため「海は誰でも楽しめる」「日本視覚障害者セーリング協会」の横断幕とブリ、ブラタモリの魚を釣り上げ七輪で焼くところのパフォーマンスを見せながら「みらいへ」乗船のタモリさん前を通過、その模様は山内さん撮影のYouTube以下でご覧ください。
その後レースに臨む。
レースは「大会趣旨を理解していないと思われる船」などのグループの5クラス(緑グループ)68艇が10時55分予告で11時にスタート、しかしゼネリコとなり、その後回答旗が掲揚され延期になり、風が東に振れた頃に緑グループが11時28分スタート。
その10分後に「わりと早そうな船」などのグループ6クラス(黄色グループ)61艇がスタート。
またその10分後ナウシカの出走時間となり、11時48分に「大会趣旨を理解している船5クラス」などのグループ5クラス(ピンクグループ)58艇がスタート。
中尾さんの予言通りスタートを3秒後に通過?上マークに向かう。
上マーク回航はスタボーの絶好の位置であったもののポートタック艇ラグーン45に邪魔され相当ロスするも大会趣旨を理解しているナウシカはプロテストを申告することなく譲り合いの精神で対応、サイドマークに向かう。
趣旨を理解している船でスピンの申請をしていないナウシカ、メイン、ジブだけでスピンの船と互角にレースを展開、下マークに向かう。
この頃風が南に振れ、クローズで伸ばす。
回航後直ぐにタック、スタボータックでゴールを目指す。
この頃はいつの間にか10分先行スタートの黄色グループの中で走っていた。
左海面からポートタックにタックするもスタボータック艇に阻まれ最後のゴール前でもたつく。
運営艇のアンカーロープをやっとの思いで回避、13時半前にはゴールした。
その後ベイサイドに戻り飲みながらしばしの休憩。
17時半ごろパーティー会場に向かう。
すでに大半の方がBBQを開始していたが、ステージから約200メートル程ある海上の中間地点に155ナウシカの席を見つけBBQをスタートした。
18時過ぎにステージで演奏他が進行し、19時ごろ表彰式が始まる。
表彰はピンクから始まり、程なくしてナウシカの「いいともJクラス」の発表、「3位ナウシカ」とのスピーカーからの声に一同大興奮。
ステージに向かうがステージ直前で「壇上は1位のみ」のアナウンス、タモリさんに会えず愕然とするが、気を取り直して表彰式他タモリバンドの演奏を楽しみ21時過ぎに解散した。
13日は篠崎さん、大賀、野村さんでヴェラシスに回航するため6時15分出港。
風予報で風が上がるとの事で早めの出港とした。
観音崎を越える頃、12m程度の風と3mの波に遭遇。
タックを繰り返しながら40分程度格闘し8時30分過ぎにヴェラシスに帰港した。
参加された方、応援頂いた方、お疲れ様でした。
そして、有難うございました。