シーボニアレポート 12月2日

文 杉山隆夫(JBSA神奈川)

のんびりレース

日時 2007年12月2日(日曜日)9時三崎口駅集合
天候 晴れ、気温14度
風  北東2?5メートル
参加者(敬称略)
 サイテット(5名)石田、中尾、安西、秋山、ラルフ・マイランケ
 ブラインド(1名)杉山
使用艇 ルミナス(Nクラス参加)

本日のシーボニア・のんびりレースは本年最後のレースで、レース後に年間表彰式パーティーが開催されました。
レースは、上下約1マイルのソーセージコース1本。
参加艇はNクラス16艇、Oクラス17艇、Nクラス10時45分予告、10時50分スタート。
Oクラスは10分後のスタートで行われました。

ルミナスの出港は9時20分。
しばらくの間、本部艇に向かって機走。
本部艇は赤白ブイ付近で上マークを取った後、南西方向にどんどん進みますが、風の方向が定まらないらしく、なかなかアウターが決められない様子。
緊張が続く中、少し遅れてのスタートとなりました。
ヘルムス、秋山さん、メイン:中尾さん、
ジブ、石田さん、
バウ、安西さん、ラルフさん。

スタートは上スタートが有利な状況でした。
ルミナスは一番風上に位置してフレッシュな風を掴んですごく良いスタートをしました。
上マークは上位で回航、下マークも風が落ちてきましたが、なんとか良いポシションをキープしました。
ところが、その後、風の動きがややこしくなり前の艇のタックに邪魔されコースがうまく取れずにどつぼにはまってしまいました。
それでも頑張って追いついて行ったときには、すでにフィニッシュが上マークに短縮され間に合いませんでした。
残念ながら12時53分、10位でフィニッシュ。
本部では、もっと早めの短縮も検討していたらしく、そうなれば良いポジションにいただけに惜しまれます。

14時よりクラブハウスレストランで、年間表彰式パーティーが行われました。
参加者は120名ほど、お酒と料理を頂きながら来年からの新体制や成績発表、皆勤賞の表彰があり、ルミナスは、年間順位が8位、それと皆勤賞を受賞しました。

レースに出ることで新たな経験を積み重ねていますが、今回は風の動きがどんどん変化し、その大きなことから読みの難しさを感じました。

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