JBSA東京　2014年12月　定期練習のレポート

JBSA東京の12月7日の活動報告です。

乗艇者（敬称略）
サイデッド　橋本　小柴　竹澤
ブラインド　内村　友田　長谷川　計6名
使用艇： あほうどり
天候：　快晴
風向：　北北西～北～北西
風速：　5,3～7,3米
波高：　15cm～20cm

新木場集合：09時30分
マリーナ出港：10時00分
同　帰港：15時00分

全日本に向けて練習！！とのことで、レース参加者はあほうどりへ、その他の参加者はバッカスでの活動となる。
骨までずっしりと冷気がしみ込んでくる厳しい寒さではあったが、風は適度に吹いており、練習にはちょうどおあつらい向きの天候である。

友田、続いて長谷川とヘルムスを担当、二人で3時間以上は操船していただろうか。これほど長い時間ティラーを連続して握った覚えはない。余計な力がはいっているのだろう、終わってみると少し腕が痛む。
途中、タックを何度も練習する。これまでも経験はしているが、今日は、ポジションの移動時の態勢について講義を受ける。
いわく、前方に顔を向いたまま、ティラーを上げてすばやく動くというものだ。言われて初めて気が付いたのだが、私はこれまで移動の際には、いったんスタンのほうを向いて席を移っていた。
ロスを少なくし、スピードを落とさないコツなどを聞いたが、狭い船内でのブラインドの移動はなかなか難しい。全日本で使用するＪはもっと狭いので、クルーで呼吸を合わせる必要性を実感する。

1500頃、マリーナ着。これで今年のセーリングは終了、最終日は「いつも以上」に練習に熱がはいった一日でした。