浜名湖レポート 9月2日

文 齊木(JBSA浜名湖)

2007年9月2日

 本日、Y-23のC-meister(シーマイスター)が進水致しました。船齢不詳、多分11年以上の中古艇で5年程事情があって封印されていた艇です。今回の全日本でのレース艇を準備したいとの一心で後先のことはあまり考えずに購入しました。オーナーもJBSA浜名湖なのか浜名湖の有志なのかもまだ決まっていませんが、JBSA浜名湖有志所有のコーラルリーフと2艇のY-23がJBSA浜名湖に揃えることができました。
 丁度練習にいらしていました、竹脇会長にテープカット、シャンパン掛けにご協力頂き、無事進水式を行いました。

 その後、フィッティングして5年間のカビと戦いながらセーリングをしました。5年間封印が解けた艇は心なしか陸の上に置かれたままの時より、大きく、元気に見えました。
やはり、船も人間と一緒にいることで元気になるんだなぁと感じました。船と人間の共生ですね。
 シーマイスターには全日本でも活躍してもらいます。

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