JBSA東京 2014年7月 定期練習のレポート

東京支部の長谷川です。

7月20日の活動報告です。
参加者
 サイデッド 橋本 小柴
 ブラインド 湯川 伊藤 内村 長谷川 計6名
天候  晴れ
風速  NNW3.1~ESE4.4

活動記録
1010 夢の島マリーナ発
1030 メインセールアップ
1100~1400 浦安沖で練習
1430 メインセールダウン 
1500 夢の島マリーナ着

マリーナにつくと、屋台などが並んでおり、なにやら今日はお祭り気分。橋本さんに聞いたところ、今日はスバル座カップが行われているとのことであった。
寒冷前線の関係で、午後から雷をともなった雨との予報。状況によって、早上がりも視野に入れてさっそく出発する。
 
幸い太陽には恵まれたものの、風はなし。1200くらいより、少しいい風が吹くが、それもしばらくすると弱まるといった具合で、いまひとつか。
 
船の上では、来年の日本選手権や来月の横浜ボート天国参加などで話が盛り上がる。ボート天国のレースには、各支部からの出場を、と主催者からオファーを受けているが、東京支部ではいまのところ誰も手を挙げていない。
 そこで急遽、船中協議の結果、チーム結成の運びとなり、さっそく練習開始。当支部は即決、即行動(?)の支部である。伊藤さんがティラーをにぎり、長谷川がメインシートトリマーの指導を受ける。何回かタックの練習を繰り返し、1300より、針路270度でランニングにて再び練習。しかし如何せん、風が弱い(せっかくやる気になっていたのだが…)。
 
結局、天気のこともあるので少し早めにあがろうということになり、1400エンジンに火を入れ、マリーナ帰港となった。
 
なお、スバル座カップも風の関係でDNFの艇がでた模様、距離も短くしてのレースとなったようだ。竹内さんのタートルがダントツで優勝したとのことである。

昨日は日高さんの散骨式が横浜にておこなわれました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

追伸
先日、小柴さんから報告のあったとおり、マリーナからの要請で児童養護施設にいる子どもの体験乗船に東京支部で協力しました。その礼状と子どもの描いた絵が届いたとの報告がありました。礼状は小柴さんによって読み上げられ、あほうどりを描い
た絵の説明もありました。

JBSAは、ブラインドとサイデッドがともにセーリングんを楽しむのが第1の目的であるが、今後はこうした「外部」に向けた社会貢献にも、組織として積極的に参画していくべきであろうということで意見の一致をみました。
 子どもからの礼状と絵については、先方の了解が得られましたら、改めて全体メールにて報告させていただきます。