2013年7月 JBSA東京 定期練習のレポート
東京支部から7月21日(日)の活動報告を申し上げます。
参加者(敬称略)
サイテド :橋本、堀江、谷下田、小柴
ブラインド:大矢(体験)、湯川
天候:晴、風向:東南東~南東 風速:1.9/S~2.7/S
過半の世界選手権の報道に鼓吹されて30余年以前の野尻湖でのディンギー帆走経験を想起され、長野から電車を3時間近く乗り継いで体験乗艇に参加された大矢さんを迎え、10時23分出艇。
今夏特有の積乱雲の見られぬ青空のもと、10時35分にメイン・セールをアップするが、無風に近い軽風の中、30分程機帆走の後、ジブ・セールを上げ帆走に移り、大矢さんがヘルムをとる。
風が弱くて捉えがたい上、若干のフレもあり、やや、やりにくそうではあるが、昔執った杵柄であろうか、全く久しぶりと言われるものの慣れた舵捌きを約1時間続けられる。
交替で舵取りをしながら昼食をとり、ワールドを初め、コンティキ号に至るセーリング談義を交わすが、風は更に落ち、ブローを求めて東進・南進を試みるも手応え乏しく、13時30分、ほぼ無風になった頃、ジブを降ろし機帆走に移り、15分後にメイン・セールもダウン。
15時15分着艇。
予定されている8月中旬の保田レース前日の夜間回航に備えて、航海灯等の点検を実施した後解散した。