体験セーリング 5月27日
文 田口(JBSA神奈川)
2007年5月27日(日曜日) セーリングデー 体験セーリング(神奈川支部主催)
参加メンバー(敬称略)
サイテッド 今泉・中尾・安西・篠崎・中尾ミキ(中尾さんのお嬢さん)、斉藤今日子・寺崎清美(田口友人)
使用艇 バルキリー
私達7名は、バルキリーに乗船し夏のような陽射しのなか、潮風、磯の香り、鳥の声、周りの景色を見ながら三崎マリンを出港した。
そして、いよいよセーリングを開始しようとした時、風が止まってしまった。今泉さんは、ラダリングをして、艇を前に進めようと一生懸命でした。周りからは、「風がないな、今日はセーリングは厳しいな」との声も出た。
ところが、10分ほど過ぎると、3メートルほどの風が入り、バルキリーは走り出してきた。最初にティラーを持ったのは、生まれてはじめてセーリングをする斉藤さん、先ほどまでの笑顔が見られない。体に力が入り緊張している感じ。
今泉さん、安西さん、中尾さんから「押して、引いて」の声が飛びかう。また、篠崎さんから「周りの景色はいいよ」との声もでたのですが、斉藤さんは「景色を見る余裕はありません」と言葉が返ってきた。きっと、舵に集中してたのでしょう。少しづつ艇も安定してきたところで、ヘルムスを交代した。
またまた、初セーリングの寺崎さん、ティラーを握る。やはり、先ほどの笑顔がない「難しい、わからない」という言葉が飛び交う。
艇は少しなれたところで、タックをしてみよう。舵を大きく押しながら、艇は回り始め逆タックに変わった。ところが、寺崎さんは、体の移動が出来ない。
今泉さんの支持で、どうにか体も移動が出来て、ほっとしていた感じ。その後、落ちついたところで、ヘルムスを交代。
最後は、中尾さんのお嬢さんの出番。艇は風を捕らえながら安定した走りをしていました。
そして、BBQの時間が迫ってきたのでマリーナにもどって行きました。私の友人二人も良い体験が出来て、とても喜んでいました
サイテットの皆さん大変お世話になり有難う御座いました。そして、BBQも最高でした。竹内さんがバーベキューの墨をおこしてくれていました。(感謝です!)