2012年1月 JBSA東京 体験セーリングのレポート
JBSA東京の山賀です。
遅ればせながらですが、今年もよろしくお願いします。
表題について報告します。
日時 : 2012年1月22日(日)
天気 : 雨
使用艇 : あほうどり
参加者(敬称略)
ブラインド : 山賀、小島(体験セイリング)
サイテッド : 橋本、小柴、谷下田
9時半に新木場駅に集合してマリーナへ。
先に到着していた小柴さんと谷下田さんと合流。
お2人は、ここのところ調子の悪かったバッテリーの交換をしてくださっていました。
これまでの物よりも大きなバッテリーに交換したところ端子が合わず、これも交換したとのことです。
あほうどりは、その日の寒さにも負けず、すんなりエンジンが掛かり10時過ぎに出港することができました。
お二方のお陰です。ありがとうございました。
さて、ここからセイリングが始まる訳ですが、この日は気温の低さに加え雨が降る寒い一日でした。
京葉線の鉄橋を超え、なおも機走にて南へ。
途中、谷下田さんが作ってくださったホットドリングが大変ありがたかったこと。
それでも熱々のドリンクも、すぐに温くなるほどの寒さでした。
さて、こんな体験セイリングには、とても向きそうにない日に私の同級生小島さんが乗船しました。
むしろ寒い日は大歓迎という彼女。
橋本さんからティラーを受け取り初セイリングスタート。
風は5メートル辺りで、ほぼ一定の強さ。
風を感じるには、丁度よかったように思います。
大きく方向を見失うことなく、順調にあほうどりは水の上を滑るように進みます。
積極的に質問もあり、興味関心の強さを感じました。
とはいえ、この日の気温には全員参ってしまい13時にはマリーナに。
アドリュームにて昼食および竹内さんのお土産と私が持参した落花生を食べながら暖をとり、14時過ぎに解散しました。
この日は、イエロウフラッグが出ていましたが、あのフラッグは波風への注意ではなく寒さへの注意だったのかもしれません。
正直、私は、かなり参りました。
そして、寒さに耐えるだけでも体力を消耗するということを学んだ一日でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。