2011年7月 JBSA神奈川 落水者救助訓練のレポート

7月10日(日)、夏本番の入道雲と青空の下、東京に続き、神奈川でも落水者救助訓練を行いました。

参加者(敬称略)
サイテッド 大賀、飯島、マイランケ、マイランケ・テオ
ブラインド 瀬川、白子

昨年も参加したメンバーに飯島さんを加えた、ちょっと寂しい参加者でした・・・。

今回は、昨年の復習という事で、大賀さんに講師をお願いし、午前中に座学、午後から海上での訓練を行いました。
昨年と同様にウイリアムソンターン、クローズ、アビーム、ランニングでセーリングの際の救助方法を習熟練習しました。

その後、桟橋に係留した状態で落水者の引き揚げを体験しました。
その際、大賀さんが調べて下さった「エレベーションロープ」を試しました。
「エレベーションロープ」とは、水面近くに舷側の前後に沿ってロープを張るという簡単なものですが、これを足掛かりにすると自力でも船上に上がり易くなります。

今回は、ランニングからの救助が、なかなか上手く行きませんでした。
家に帰って思い出しましたが、落水者に向けてタックする際、落水者をアビームより後に見るようになった時にタックする。みたいなポイントがあったような気がします・・・。
前日、東京の訓練に参加された方、アドバイスお願いします。

参加された皆さん、お疲れ様でした。
大賀さん、どうも有り難うございました。