東京レポート 2月3日
文 安達(JBSA東京)
暖冬と言われているうちに早くも立春となりましたが、お元気ですか?
東京支部は2月3日が今年初めてのセーリングでした。
日時 平成19年2月3日土曜日
天候 快晴、北の風3?4メートルから午後、南風。最高気温8度。
参加者 5名(敬称略)
サイテッド 竹内 坂本 橋本
ブラインド 宮城 安達
いつものように「あほうどり」の繋留してあるバースに行くとガヤガヤと英語が聞こえてきた。あとで分かったのだが、アメリカのSF映画製作のための撮影でした。
そのロケ隊をあとに10時5分出廷。
東京湾に出て、抜けるような青い空にセールをあげる。重い北風を受けながら練習開始。先ずは、宮城さんがティラを握り、メインを安達が担当する。
2ヶ月ぶりの練習で、二人とも緊張気味。しかし竹内さんより適切な指示を受けて、宮城さんもしっかりと風を顔面でとらえ始める。次にサブティラの操作、そしてジャイブ、タックを繰り返し、午前中の練習を終える。
昼食時には宮城さんが約10年ほど前にスイスで行われたブラインド・スキー国際大会へ日本代表として参加した話で盛り上がる。もっと聞きたかったが、今日は東京支部のミーティングがあるために早めに昼食を終える。
風は予報通り、南風に変わり、帰りはランニングの練習。やはり、後ろから来る風はいつも分かりにくい。これが分かるようになるには練習のみと感じながら、13時50分にバースに戻る。
サイテッドの皆さん、短い時間でしたが、今日も安全に楽しく練習が出来ました。有難う御座いました。宮城さん、お疲れ様でした。