活動報告 JBSA東京 2024年4月13日 蒲田懇親会
【活動日】2024年4月13日土曜日
【活動名】蒲田懇親会
【活動種別】普及啓発事業
【担当支部】東京支部
【場所】JR蒲田駅西口付近
【参加者数】合計8人
【参加者ブラインド】村井、小倉、水田、体験者、佐藤
{参加者サテッド】玉木、そえだ、体験者
【活動のようす】
まずは、この日に参加できなかっ方々、連絡不足で大変申し訳ございませんでした。僭越ではございますが、餃子パーティー開催させていただきました。
桜の花びらが舞い降りてしまいましたこの季節。4月も中旬、今回は特別、私の地元中の地元、蒲田でございます。自宅から15分もっと早く来いと言う噂もありましたが、16時50分中央改札口到着。もう既に小倉さんは到着していました。ハンザの後、直接来ていただいた様子で重い荷物を背負っていました。メンバー続々と集まり、体験の方も無事到着。17時ぴったりで、いざ出陣。今日は私が主役。ウキウキ気分、赤い看板が目印の餃子屋さんを目指します。西口の階段を降りて広場へ。赤い看板はすぐ目の前、皆さん足取りも軽やかです。セーリングの時よりも生き生きとしてます。
餃子屋さんは開店と同時で、客様は我々のみです。優しく ‘歓迎‘していただきました。
餃子屋さんは、地元でもかなりの評判です。地元で1番人気、数週前間前から予約が必要となります。
1階の奥8人掛けのテーブル。奥の席から男性の体験者さん、水田さん、女性の体験者さん、村井さん。手前側椅子の奥、小倉さん、玉木さん、佐藤、そえだの順番で席に着きました。席についたと同時に、皆様各会話が始まりました。まだ料理を頼んでいません。独創的メンバーまとまりがつくのでしょうか?
まずは一杯、大ジョッキで行きます。普段は夢の島マリーナでしかお会いできないメンバー、蒲田でお見受けするなんて違和感満載です。とにかく乾杯! 飲めばすぐ違和感も吹き飛びます。
早速、体験の方の自己紹介です。お二人とも若くて、現役バリバリのぎっちょんちょん!素晴らしいです。
まもなく、餃子が到着。羽付き餃子で、やや大きめ。皮の表面はパリッとしていますが、次に、もちっと柔らかい食感が来ます。あんはよく馴染んでいて、生姜の香りが色濃く出ています。とてもバランスの取れた味です。おいしい。とにかくおいしいの
です。
皆さん召し上がって大喜びでした。
評判上々のまま、次々と注文を重ねていきます。バンバンジーにエビチリソース、焼売に唐揚げとコース以上のメニューを次から次へ頼みました。餃子以外のメニューも充実しています。
お腹が落ち着いたところで、話題は村井さんと女性体験者さん。ナント!お二人、ブラインドサッカーの直後に蒲田まで駆けつけてくださいました。音の出るボールを追いかけ、ポジションや蹴る方向などを正眼者がアドバイスする仕組みだそうです。ブラインドセーリングに似ていました。さらに、あだ名で呼び合うようです。村井さんは活動的で、スキー、ワイン、音楽も才能開花されております。圧巻です。なかにはスキースノボー経験者や興味が多く、玉木さんはじめ、やってみたい。との声がありました。
会話も盛り上がり、男性の体験者の方からは、今のお仕事や国立職業リハビリテーション施設での生活を聞かせていただきました。やはり仕事となるとブラインドの方は大変になります。お互い辛い日々ですけど、頑張っていきましょう。ありがとうございます。
ちなみに、ブラインドセーリングの話はそれほど会話に上がっていませんでした。残念。
会のも終盤、女性の体験者さんは、皆さん、気さくで親しみやすくて、とっても楽しかったです。ありがとうございました。。まさに!!
JBSA普及啓発事業大成功です。今後若くて素敵な女性が、私の笑顔を求めて多く集まること間違いありません。ありがとうございます(勘違い?)。
あっという間、2時間過ぎても酒を煽っていました。デザートの杏仁豆腐でお開きです。無事終えることができました。
二次会に入ろうと思ったのですが、ここは蒲田。せっかくなのでバーボンロードを散策していきました。バーボンロードでは瓶ビールのケースをひっくり返した椅子で路上にはみ出しながら酒を煽る面々。これが蒲田ですね。案内できてよかったです。
2次会は近くの焼鳥屋。南米の国の名前の看板です。私の仕事終わりで、みんなとよく立ち寄る場所です。店員さんも気さくで焼き鳥もおいしいのです。私は餃子を食べ過ぎたので少し休む形になりました。そんな中、印象的だったのが、小倉さんのフリスちゃんを店員さんも明るく迎えてくださいました。小倉さんの隣に座っていた女性のお客さんもウェルカムな雰囲気でとても居心地が良かったんです。ありがとうございます。
ということで、気がついたら、もう夜の10時近くなっていました。皆さんを蒲田駅まで送り、こちらも無事終了。私徒歩で15分が、千鳥足でか帰るのことができました。ありがとうございます。お疲れ様でした。
振り返ってみますと、蒲田の街は、一見ジャンキーに思えるのですが、健常者障害者関係なくみんなが優しく楽しめる場所だなと思いました。とても人情味あふれる街、そんなことを再確認しました。ご参加いただいた方ありがとうございます。
報告書作成者:佐藤博