2021年12月19日 JBSA東京 活動報告
JBSA東京 活動報告 12月19日
定期活動
【参加者】11めい
[ブラインド] 伊藤さん、長谷川さん、とのがいちさん
[サイテッド] 竹内さん、児玉さん、橋本さん、小柴さん、谷下田さん、村上さん、木村さん、そえだ
今年最後の活動は、10時ごろから11時30分ごろまで、あほうどりの大掃除をおこないました。
その後12時すぎから13時30分ごろまで、マリーナ2階のレストランでランチを兼ねた納会をおこないました。
気温は6どほど。お天気に恵まれ、寒さを感じられないほどでした。 かっこ そう思っていたのは私だけでしょうか。
サイテッドの人数が足りなくて、募集をかけたところ、今回も神奈川支部の村上さんが、手伝ってくださいました。どうもありがとうございます。
途中、竹内さんもきてくださいました。寒いところ、どうもありがとうございます。
まず、船内のセール、備品、マット、食器など外に出しました。船内に収まっていたとは思えないほどの量で、あっという間にポンツーンに並べられないほどになりました。
ブラインドのかたがたが、つまずいて落ちないか、ヒヤヒヤしました。
◆児玉さんがマットを広げて天日干しをしてくださいました。大きなマットなのですが、大きな児玉さんが持つと、普通サイズに見えました。
◆橋本さんは工具の点検や備品のチェック。そえだが、「これ必要ですか?」という質問に「あ、いらない。」とか、「それは保管しておいて」と、指示をしてくださいました。
◆小柴さんは、ハンドポンプを手に、潰れたフェンダーを直そうとしていましたが、あるはずの穴が見つからない!仕方がないので、ドロドロになった手で、ドロドロのフェンダーをきれいにしてくださいました。
◆村上さんは、外へ備品を出し、トイレ掃除、船内の水ぶきをしてくださいました。一番大変な作業を担当してくださいました。ありがとうございます。
◆食器を担当してくださったのは、長谷川さんと、伊藤さんのガイドヘルパーの木村さん。木村さんは、冷たいお水で、次々に運ばれる食器や、クーラーボックスを手早く丁寧に洗ってくださいました。長谷川さんは、洗った食器を拭いてくださいました。
◆とのがいちさんは、ライフジャケットを干したり、ボートフックを使ってマットをはたいたりしてくださいました。
◆そえだはおもてに出された備品を、いるものといらないものに分ける作業をしました。たくさんゴミも出ましたが、備品を全て確認することができて、すごく安心しました。
そして、ジブのリーチ部分のプラスチックが取れそうになっていたのを修復。頑丈に縫いました。「新しいセールを購入するまで、がんばって欲しいね。」と児玉さんがおっしゃっていました。
そして、活動時に一番がんばってくれている「JBSAのはた」。今回、Cき、Nきと、ともにそえだが持ち帰ってきれいにすることにしました。日頃の感謝を込めて、やさしく押し洗いをしようと思っています。ほつれているところもあるので、できる限り修繕をしてみようとも思います。
11時50分ごろに終わり、橋本さん、小柴さんはご挨拶をなさってから、お帰りになられました。
8にんでマリーナ2階のレストランへ行きました。プラスチックばんと、間隔をとって並べられた椅子に座り、東京支部代表のとのがいちさんが、一年の振り返りと、乾杯の音頭をとってくださいました。
谷下田さんが参加してくださり、ホタルイカを干したものを持ってきてくれました。谷下田さんは本当にお料理が上手です。
最後に、竹内さんから「来年は、イベントなどを計画し、楽しい活動にしましょう。」と、素敵なご挨拶をいただいて、納会を終了しました。
今年は私にとって、勉強の年でした。特に後半は、定期活動、不定期活動など、皆様からご教授いただくことが多く、ヨットに対する想いが強くなりました。
来年も皆様と楽しくブラインドセーリング活動をしたいと思いました。まだお会いしたことのないかたとも、ご一緒させていただきたいです。
皆様、大変お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。
報告書作成:そえだ和美