2019年3月 東京支部 活動報告2
JBSA東京 活動報告
【活動日】2019年3月17日
【参加者】8名
(サイテッド) 橋本さん、小柴さん、三場さん、Sさん、Uさん
(ブラインド) 伊藤さん、内村さん、殿垣内
10時5分出港。15時5分帰港。
走行距離約31キロ、5時間のわいわい楽しいセーリングだった。
あほうどりとしては久しぶりの風に恵まれたセーリングだった。
風速5、6メートルの中、6ノットぐらいで走る。
ヘルムスは、橋本さん、Uさん、Sさん。
マリーナを出た時にはあった風が、途中全くなく機走するほどだったが、
Uさん、Sさんがティラーを取る時には南からのちょうどいい風。
中学生Uさんはティラーコントロールに慣れてきて、ほとんど指示を受けずに船を走らせる。
その間大人は、安心して歓談。
Sさんは相変わらず緊張したおもむきで、背筋をピンと伸ばし顔は前を向く、
セーリングの教科書に載っている写真のような姿勢で快走。
内村さんは、また寒い寒いとおっしゃり、後半はキャビンにお隠れになる。
気づけば伊藤さん、三場さんもキャビン内で歓談。
帰路、キャビンからお出になられた内村さんはよく寝られたご様子だった。
Uさんは小柴さんにフェンダーの結びかたを教わる。
また、ポンツーンについてからは、スプリング、バウロープをクリートできるようになった。
Sさんは、いつも細々としたことができるようになっていて、
小柴さんや三場さんの手伝いができるようになった。
私は、全日本ブラインドセーリング選手権に向けての練習で、
何度かシーボニアマリーナ のルミナスに乗っているうちに、
船上で動けるようになってきたという実感がある。
次に何をすればよいのか、少しわかるようになってきた。
もっとも、私の知識と技術はまだ初心者中の初心者で、ウインチにロープを反対に巻いたり、
先日などはルミナスを危うく沈没させそうになって、
全日本チームのスキッパーである秋山さんに呆れられたりしている。
あとで、録画した動画をみて驚いたのだが、本当にかなり傾いていて、
チームのヘルムス である菊池さんが落ちそうになっていた。
あほうどりを流してしまいそうになったり、ルミナスを沈没させそうになったり、
私が姿をくらます日はそう遠くないかもしれない。
報告書作成 : 殿垣内大介