2017年5月 JBSA浜名湖 定期活動レポート
浜名湖支部の森崎です。5月28日の活動報告をします。
参加者(敬称略)及び配艇
コーラルリーフ:藤王、名畑、森崎、ゲスト(細井、晴眼者、ヨット経験有)
セラビーⅣ:山本、斉木、ゲスト(鈴木、近藤、晴眼者、ヨット経験無)
天気:晴れ
風:6~8メートル、西~南
本日はゲスト3名を招いての、にぎやかなセイリングとなりました。細井さんは、以前にヨットに乗っていたものの、この10年はご無沙汰だったそうです。そしてまたやってみたいと思っていたところ、FB等で、JBSAのことを知り、参加されました。鈴木さんと近藤さんは、斉木さんの会社の方で、斉木さんの紹介で参加されました。午前から風がかなり上がっていたので、あらかじめセイルはツーポンにして出航しました。そして南の方はより風が強いことが予測されましたので、基本的に北野海面を走りました。
コーラルリーフでは、午前は森崎がティラーを握りました。リーフしていたおかげで、操船不能になることもなく、割合に走らせ安かったです。しかし何度か上り過ぎたのて、艇が起きたことを、下らしてしまったとと判断ミスすることがありました。またタックやジャイブの際に、自分の判断でティラーを戻すと、タイミングが早すぎて、艇が十分に回っていないということもありました。やはりまだまだ状況判断が未熟だと感じました。そんなこんなでいい時間となり、昼食は、風を避け富士マリーナへの出入り口付近にアンカリングして2艇並んで取りました。風がなくなると、途端に日差しの強さを感じ、随分焼けているんだなとつくづく思いました。
午後からは、細井さんがティラーを握りました。10年ぶりということで、「体感ではなく、頭で考えて操船してしまいました。」と感想をおっしゃっていましたが、しっかりと安定して走らせていらっしゃいました。
セラビーでは、斉木ヨットスクールが行われていたようです。鈴木さん、近藤さんは、初めてのヨットにも関わらず、何度したかも分からないというくらい、タックを繰り返ししていたそうです。「外から見るのとは違い、あんなに激しいものとは知りませんでした。」と感想をおっしゃっていました。それでもお二人とも、とても楽しいセイリングだったようで、良かったです。
これからも今日のように多くの方が体験していただけるような活動を続けて行くことは大切だなあと改めて感じました。