シーボニアレポート　4月6日

文　杉山隆夫（JBSA神奈川）

日時:2008年4月6日（日）9:00　シーボニア／三崎口駅集合
天候:晴れ、気温19℃
風:　北北東2?4、南東4メートル
参加者:　（敬称略）
　サイテット（5名）:　石田、中尾、安西、秋山、ラルフ・マイランケ
　ブラインド（1名）:　杉山
使用艇:ルミナス（Nクラス参加）

レースは、上下1マイルのソーセージコース。
第1レースは2週、第2レースはNクラスが一周。
Nクラスは19艇、Oクラスは16艇で行われました。

マリーナに着くとルミナスが早めに準備されていて、丁度後ろからクレーンへ運ばれて行くところでした。
スキッパーズミーティングの後、直ぐに出港することができる状態で、9時45分、赤白ブイの沖のスタートラインに向かって出発しました。

第1レースは、10時35分予告信号
ヘルムス:秋山さん　メイン:中尾さん　ジブ:石田さん
マスト:ラルフさん　バウ:安西さん。
スタートまで充分時間があったので、調整やコース取りなど作戦も万全。
良いスタートで第2レグまではトップを走り、風が落ちてきた第3レグもジェノアに変え良いポジションをキープしていました。
ところが、最終レグは風が落ちてきたことと丁度ルミナスのいた所が魚がいるらしく漁船にくるくる回られて動けなくなってしまいその間にどっと行かれてしまいました。

第2レースは風が落ちてきたこともあって本部船がなかなかマークを準備せず、これで終わりだねと話をしながら昼食を取ったりしていました。

本部船では、2レース目はやめようと考えていたらしくその時、どの旗を揚げればいいのか迷っているうちに風が上がって来てやめるにやめられなくなってしまったと後で面白くお話していました。

2レース目はスタートの瞬間に風が変わって上有利が一転にして下有利になり変更出来ずに下のボートに行かれてしまったそうです。
秋山さんのサポートで私がティラーを握っており、私はどきどきでしたが、皆さんの方がもっとどきどきだったのではないでしょうか。

16時10分より表彰式が開催され成績はまだ出ませんでしたが、今回は軽食がサービスされ楽しく過ごすことが出来ました。
今日のレースは、大変充実していたし良い経験もさせて頂きました。