デイ・クルージング 2月24日
文 杉山隆夫(JBSA神奈川)
三崎マリーン
日時 2008年2月24日(日曜日)10時、三崎口駅集合
天候 晴れ、気温4度
風 北1?8メートル、ブロー10メートル
参加者(敬称略)
サイテット(4名)石田、中尾、安西、村上
ブラインド(3名)白子、金輪、杉山
使用艇 ちこII (オーナー、石田)
今日は強い寒気が流れ込んで冬の寒さに逆戻り、冷たい風の中、三崎マリーンに10時20分到着、30分ほど準備をして出港しました。
エンジン音を響かせ沖に向かっていても油壺は静かで、動いているのが分からない感じです。
しばらくすると昨日の余波か、徐々にうねりを感じて来ました。
風は落ちて周りにいたJ24も練習にならない様子。
周囲の説明では、視界は良好、12時に富士山、9時に大島、伊東や伊豆高原の先の川奈まで見えている。
2時に江ノ島、3時に長者ヶ崎、こんなに見えることは、めったにないそうです。
風を求めて沖へ沖へ。
かれこれ40分ほどたったころ、前方の海面が黒くなっていることを教えてもらうと、そこでセールアップの準備が始まり、コクピットに移りました。
中尾さんのスキッパーでティラーをやらせて頂きました。
丁度いい風の中、スタートすると直ぐに前方にブローがありタックで回避したり、風の帯に合わせたりしていると丁度お昼になり、風が上がってきているので引き返すことにしました。
帰りはスピードに乗ってすごく早く7ノットぐらいはでているようです。
ヨットらしい走りに皆さん楽しそうでしたが、入り口に近づいてティラーを交代した時、私はホットしました。
12時30分ごろマリーナに戻り、昼食と片付けをして解散となり、時間は短かったですが、濡れることも無く迫力のある気持の良いセーリングが楽しめました。