2013年6月　JBSA東京　定期練習のレポート　

東京支部の長谷川です。
6月9日の東京支部の活動報告をお送りいたします。

●参加者（敬称略）
サイデッド　竹内、児玉、谷下田、室屋（体験）
ブラインド　安達、長谷川　計６名

●天候：晴れ
干潮：1124、2341
満潮：0434，1805
風向き：南東のち～南　
風速：毎秒3.5～8.0メートル

●行動記録
1005：夢の島マリーナ出艇
1030：汽走のままセール・アップ　浦安沖を遊弋
1140：エンジン停止、帆走開始
1145~1100：安達ヘルムス担当
1100～1145：長谷川ヘルムス担当
1145～1240：室屋ヘルムス担当
1305：～スピンアップ後、ジャイブ　ティラー児玉　室屋・谷下田でスピンワーク
1400：スピン、続いてメインダウン
1400：夢の島マリーナ到着

梅雨とは思えない青い空が広がる日曜日。
ワールドを挟んでの久しぶりの活動である。
しかも今日は谷下田さんがワールドで知り合ったマキちゃんこと室屋さんが体験参加。
これで風さえあれば最高のクルーズ日和になりそうだ。

出艇手続きを終え、あほうどりは予定の時刻通りマリーナを出港、荒川を下り京葉線の鉄橋をくぐって、一路東京湾へ。
まずは安達さんがティラーを握り、折からの風を受けて快調に南下。
今日は竹内さんがもってきてくれた新しいスピンを試す予定で、風の塔あたりまで行って、帰りはスピンを張って帰路につくとのこと（竹内さん、ありがとうございます！）。
船上での話題はもちろんワールドである。

ランチは「あほうどりの食当」こと谷下田さんの特製ホットドッグ＆オニオンスープ。
ふつうホットドッグといえばバターで炒めたキャベツを使うことが多いが、谷下田流はキャベツの代わりにスライスしたタマネギを使う。
ピリっとした新タマネギの刺激が食欲をそそって、これがまたうまいのだ。
私も家で試してみたが、おすすめですヨ。

食事のあとは、いよいよスピンの出番。
が、児玉さんのメールのとおり、新しいスピンはサイズが大きすぎたため、もとから積んであったスピンに代えてセーリングを再開する。
あほうどりでスピンをあげることはあまりないようで（児玉さんが乗ったら上げるらしい）、貴重な体験だ。
早速マキちゃんがスピンワークにチャレンジする。
風の流れに合わせたこまめなスピンワークは、見た目以上の重労働のようである。

スピンの助けもあり、あほうどりは南風にのって疾走、予定より早く、夢の島に到着した。
帰ってみると、どうやら陸は真夏日だったようだが、海の上はさほど暑くもなく、快適なクルーズであった。

なお、マリーナの事務所に確認したところ、今年の保田レースは8月17日だそうです。
あぁ、待ち遠しいなぁ～。