シーボニアレポート 4月1日
文 杉山隆夫(JBSA神奈川)
のんびりレース
日時 2007年4月1日(日曜日)9時シーボニア、三崎口駅集合
天候 晴れ、気温23度
風 北東7?8メートル、時々ブロー10メートル
参加者(敬称略)
サイテット(4名)石田、中尾、ラルフ・マイランケ、安西
ブラインド(1名)杉山
使用艇 ルミナス(Nクラス参加)
シーボニアに着くと、すでにルミナスの準備は進められていて他の艇も準備に余念がない様子。マリーナ全体に活気があふれレース前の雰囲気を感じさせていました。
レースは、上下1マイルのソーセージコースを2周。
Nクラスは13艇、Oクラスは17艇で行われました。
9時45分に出港、本部艇に向かって進むが、風の方向が安定しないこととうねりがあって本部艇は、なかなかマークを打てない様子。
待機状態が続き、11時50分にやっとスタートしました。
ヘルムス:中尾さん、メイン:石田さん、ジブ:ラルフさん、バウ:安西さん、スピンを安西さんとラルフさんが担当。
風は全体を通してほぼ60度から50度、結構振れていてうねりもあり難しく、下マークではトラブっている船が多く、オーバーランしたり、うまく回航しても安定しなくてあっちこっち行ってしまった船もあって走りにくかったそうです。
その中でルミナスは大きなミスもなく順調に走り、トップとは4分差の12時43分着順6位でフィニッシュしました。
安西さんが、しいて言えば、「スタートラインに早く着きその調整で4秒ほどロスしたことと、2周目のスピンを出すときにトラブったこと」ぐらいだそうです。
帰りは私がティラーの練習をさせて頂き、うねりがあってスプレーを浴びてしまい、初めて塩辛い体験をしました。
14時ごろマリーナに帰港して片づけの後、表彰式に参加して解散しました。
☆感想とお礼
皆さん、いいトレーニングが出来て楽しそうでした。私もレースの醍醐味をまじかで体験出来て雰囲気もつかめ、詳しい説明のフォローアップもして頂いて大変勉強になりました。