神奈川レポート 3月10日 その1
文 杉山隆夫(JBSA神奈川)
日時 2007年3月10日(土曜日)9時 三崎口駅集合
天候 晴れ、気温12度
風 北東2?3メートル
参加者(敬称略)
サイテット(8名)秋山、石田、村上、中尾、小平、荒木、赤石、桑(坂本ゲスト)
ブラインド(2名)坂本、杉山
使用艇 ルミナス、アクアホリック(モータボート)
本日は坂本さんの付き添い兼ゲストとして江ノ島で一緒に活動されている桑さんが参加された。
マリーナに着くと桑さんが「久しぶりのシーボニア、すごいモーターボートがありますよ」と教えてくれる。
実はこの船、小平艇、今日一緒の活動ですと聞いて、びっくりされていた。
アクアホリックには小平さん、秋山さん、荒木さん、赤石さん。
ルミナスには石田さん、村上さん、中尾さん、坂本さん、
桑さん、杉山が乗船、10時出港。
良く晴れ波は静か、風が少し弱いが練習には十分、空気が冷たくて心地よく絶好のセーリング日和です。
15分ほど機走してセールアップ。
坂本さんがルミナスの各部の位置関係を確認しメインセールを担当、私がヘルムスで練習を開始した。
今日の練習は風を感じて真っ直ぐ走らせること。ティラーを自由に動かし、風とヒールの変化を感じること。
艇の位置と風とセールの関係を頭の中に描いて練習を続けていると何かコツがつかめた感じです。
昼近くになると風が南に変わり弱くなったため、走行を諦め、エクステンション使用の動作やタッキング動作の練習を行い、昼食を取りましたが、すぐには風が出ないとの判断で練習は中止、12時30分ごろ、坂本さんと桑さんと杉山が洋上で、アクアホリックに乗り移りました。
アクアホリックが一旦シーボニアに戻った時、赤石さんに船内を案内してもらいました。2月に日本に上陸、乗るのは昨日と今日のまだ二日目だそうです。
34フィートで手すりに沿って一周することが出来ます。キャビンの中と2階に操縦席があってチーク材が使われ、なにしろ豪華です。
さあ、出発です。28ノットで江ノ島までクルージングして来ました。
キャビンの後方のシートに座っているとゆっくり走っているときは乗用車に乗っている感じ、スピードを出すと飛行機がテイクオフして行くときの感じに似ています。
次に交代で石田さん、村上さん、中尾さんが城ヶ島へクルージングに向かい、戻って片付けが終わった16時少し前シーボニアで解散しました。
☆感想とお礼
ヨットの練習、江ノ島へのクルージング、と充実した一日でした。素晴らしい船が思い出に残ります。
小平さんの御好意と面倒を見て頂いたサイテットの皆さん企画された中尾さん、写真を撮っていただいた桑さんどうもありがとうございました、お礼申し上げます。