活動報告 JBSA東京 2023年5月14日 TYCレース第3戦
活動報告 JBSA東京 2023年5月14日 TYCレース第3戦
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【活動日】2023年5月14日日曜日
【参加者】8名(順不同敬称略)
ブラインド:小倉,菊池,金子,殿垣内
サイテッド:児玉,谷下田,北田,副田
【使用艇】あほうどり(夢の島マリーナ)
【天気】曇り
【気温】18℃
【風速】4から6メートル
【航行時間】8時55分出港 13時30分帰港(4時間35分)
【航行距離】約32キロメートル
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【連絡事項】
●出港前異常なし
●交換したメインシート良い感じでした
●ただし長すぎるのでサイドステイに当たらないところでの調整が必要
●仮どめ用わっかつきもやいロープ便利でした
●ただしバウ用はちょっと短かかったため他のロープを使用
●ティラーエクステンションをはめるところを殿垣内が蹴り折りました(すみません)
●上記補修してくださるかた見積もりお願いします
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TYCレース第3戦 参加報告 小倉慶子
5月14日にTYCレース第3戦 東京港ヨットレガッタが行われ、あほうどりも参戦しました。
当日の風は4〜6m。コースは 4NM 4レグ。
参加者(担当)
サイテッド:児玉(スキッパー) 北田(バウマン) 谷下田・副田(ジブ)
ブラインド:殿垣内(メインサポート) 金子(メイン) 菊池・小倉(ヘルムス)
今回は参加したブラインド4名のコメントで報告書を作成しました。
(1レグ)
あほうどりは本部艇側からジャストスタート。
すでにサイデッドによるスキッパーズ会議が賑やかに始まって。
「あほうどりはタックが苦手なので、回数は少なめに」との御達しに、みんなで緊張&慎重なタッキングです。
上マークアプローチは5番め。
まもなく回航の場面で同じクルージングクラスのハルシオンが後ろから近づいてきて・・・
初参戦 メイン担当 金子さんのコメント
児玉さん、やげたさん、北田さんのベテランサイテッドが江戸弁で罵り合うTYCレースは混乱を超えて爆笑の連続!しかし真剣勝負手抜きなしの緊張感マックスで、最高の経験を積めました。
いつまでもレースしていたい、そう思いました。
(2レグ)
上マークをハルシオンに抜かれての回航。
さらに後ろからは、スピンを張ったレースクラスが、波音をさせながら追い越していきます。
でもあほうどりも負けてはいられません。
なんとかジブをはらませて先へと進みます。
ここではスピンを使わないのがあほうどりフリーの基本スタイルなのですから。
参戦3回 1〜2レグヘルムス担当 小倉のコメント
お陰様で「あほうどり」はTYCレースに今回で3回めの参戦となりました。
追いつ追われつ、追い越して。そんなレース展開は皆無に等しいと思われていたあほうどりでしたが、なかなかどうしてイケてます。
これからさらにスキルアップを重ねていきたいあほうどりです。
どうぞ皆さん、見守るだけでなく、参加いただきご指導お願いいたします。
(3レグ)
ヘルムスが菊池さんにかわり、あほうどりの走りは安定。
風が強くなり何人かが風上移動でヒールを殺して、コースとりはさらに慎重になってきます。
参戦2回 3〜4レグヘルムス担当 菊池さんのコメント
良い風に恵まれて素晴らしい走りとコミュニケーションが出来たレースだったのではないかと思います。これからのレースも楽しみですね。
(4レグ)
上マークを回航すると、あとは直線コースで流し込みフィニッシュ。
そして、まだうしろにも参加艇の気配がします。
スターボー側でスピンに手間取っているハルシオンを追い越して。
このままフィニッシュできるかな・・・
参戦3回 メインサポート担当 殿垣内さんのコメント
15年ぶりに参戦しているTYCレース。あほうどりはレースに向かないと言われてきたが、いざ参加してみれば、後ろからゆっくりついていけば良いなどということはなく、かなり良いレース内容。
スタートマニューバリングもタイミングも毎回見事で、上マークまでなどトップのことも。
大人数で、レースに向かないという艇に乗り、スピンも使わず、そして何と言ってもブラインドがティラーを担当し、ブラインドがメインセールを担当して、毎回この高品質なレース内容。
やっぱりJBSAの会員は、素晴らしい人々の集まりだなと、この会に属することを誇りに思う。
(フィニッシュ)
本部艇から2度続いてホーンが鳴って、ハルシオンに続き3秒後にあほうどりがフィニッシュでした。
クラス順位 6位 調整5位 全体では21艇中19位
参加した皆さん、お疲れ様でした。
今月も楽しいレースでしたね。
次回は6月25日ジューンレガッタです。
ご参加をお待ちしております。