2021年10月3日 東京支部 活動報告
JBSA東京 活動報告 2021年10月3日
定期活動
【活動日】2021年10月3日 日曜日
【参加者】5名(順不同敬称略)
ブラインド:殿垣内
サイテッド:橋本, 小柴, 古庄, そえだ,
【使用艇】あほうどり(夢の島マリーナ)
【出港時刻】10時1分
【帰港時刻】15時26分
【航行時間】5時間25分間
【走行距離】30.4キロメートル
【天気概況】晴れ, 27度, 風速1〜5メートル
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緊急事態宣言が解除されたため、久しぶりの定期活動を実施。ブレークスルー感染はありうるものの、引き続き感染対策を取ることで、リスクを軽減させて活動を再開した。
集合場所の新木場駅前では、小柴さんが片手に銃を持って、1人ずつ、ひたいに向けて発射。
正しくは、おでこから出ている赤外線の量を、非接触型体温計は測っているので、小柴さんは別にヒットマンではない。
全員、ヨット熱以外は平熱であった。
当初、無風を覚悟し、実際1メートルぐらいの風に耐えきれず、エンジンをかけて風を探すことになったが、途中からは5メートルほどの風に、6ノット程度で気持ちのいいセーリングをすることができた。
前半は橋本さんがヘルムスパーソンをつとめ、後半はそえださんが担当。メインは小柴さんから私に変わったものの、今回は練習はせず、久しぶりのヨットをのんびり楽しもうということだったので、トラベラーは中央付近で、メインシートもほとんどロックしたままだった。
しばらく飛んでいなかった飛行機の数が増えていて、羽田空港に数分おきに離着陸している。ボラも跳んでいるらしかった
帰りは、夕日に体力を奪われて少し疲れた。何もしていないな等しかったのに、すっかり、体がなまってしまったらしい。
そういえば、あほうどりは、メインセールがあがりにくかった。考えられる場所を、小柴さんや古庄さんがメンテナンスしてくださったが、次回乗るかたも、チェックしてみてください。
コロナ禍でも、理事関連業務や事務作業で、JBSAは日常の一部になっているが、たまにこうしてヨットに乗ると、ああ、このためにやっているんだったと思う。
でも、JBSAは当事者団体なので、もっとブラインドセーリングをおこない、もっとそれを普及させ、視覚障がい者が生きやすい社会の実現を、セーリングを通して実現するよう、がんばらなければならない。
会員のかたも、会員ではないかたも、是非、この活動を応援してください!
そして、活動にも是非ご参加ください。
報告書作成:殿垣内大介
※このメールには、航跡マップの画像や、活動中の写真などが添付されています。